こんにちは、高速道路トイレの旅も3回目になりました
今回はどうしても行ってみたかった「圏央道下り厚木PA」と東名高速の「下り足柄SA」「下り富士川SA]の3箇所を見てきました。
まずは「圏央道下り厚木PA]です。ここは「トイレの旅2」で紹介した上りのPAと全然違う雰囲気です。
上り線は白を基調として大きな窓があり、開放感があるトイレでしたが、下り線は「和」になっていました。
まだ陽が上る前だったので暗いですが女子トイレの入口です。
中に入ると照明は全体的に落とした感じです。それぞれ個室のドアも旅館のような感じです。見えにくいと思いますがドアとドアの柱の上のほうにライトがあるのですが使用しているとライトが点くようになってます。
ここのファミリートイレは下が畳になっていて和室の感じですが土足で良いそうです。
洗面の仕切りもドアと同じ格子になっていて紅葉の柄で統一をされていました。
次に東名高速下り足柄SAです。
ここは以前よりだいぶキレイになっていました。今まで見てきた中でちょっと変わっていたのは通路が真っ直ぐでないこと
今キレイになっている所、殆どがフィッティングボードが付いているか更衣室があります。足柄SAにも更衣室がありました。(少し狭かったです)
ちょっと見えにくいかもしれないですが、水栓の上辺りに「冬季はお湯がでます」と書いてあり寒い季節心遣いが嬉しかったです
SA・PAは通常建物の両端にトイレがあると思いますが、足柄SAには建物の中の見過ごしてしまうような場所に女性のパウダールームがあります
個室の前には一人ずつ使えるスペースがあります
ここは私が巡った中で1番です!
最後は富士川下りSA
ここはトイレのドアや壁を魚が泳いでるふうにデザインされています。ちょっと可愛らしい印象がありました。
そして座っていると目についたのが壁に貼ってある写真です。気になって他の個室も覗いてみたら、それぞれ違う富士山の写真がはってありました
改めて以前の高速道路のトイレのイメージは払拭しつつあるのだと感じました。
最後におまけで「上り富士川SA」の建物の中にあるトイレの個室から撮った富士山です
機会がありましたら参考にして頂ければ嬉しいです
本社 斎藤