みなさん こんにちは
工事部の横山です。
朝晩 めっきりと寒くなりましたね! 冬本番間近といったところでしょうか。
これからインフルエンザが、流行するとの事ですから、
うがい、手洗いをしっかりとしましょう!
本日は住宅のワンポイントメンテナンスを紹介いたします。
だいたいどこのお宅にも、この様な機械?が玄関扉に取り付けられていませんか?
この機械は、ドアクローザがといいまして、ドアをゆっくりと閉めて”バタン”と大きな音を
出さないよう、また、安全な速度で指などを挟まないようにする為の、安全装置です。
ところが、リフォームであちらこちらのお宅を訪問すると、その機能を果たしていない
ドアクローザがいかに多いことか! 危険なので今一度、自分のおうちをチェックしま
しょう。
それではここで、調整方法を簡単に紹介いたします。
この写真 ペン先のマイナスドライバーが入る ”ねじ” これを閉める(時計まわりに
廻す)と扉はゆっくり閉まるようになり、緩めると(反時計まわりに廻す)と 速く閉まるよ
うになります。
でも、この”ねじ”(正式には調整弁) 機種により1つから3つあったり、プラスドライ
バーで閉めるものであったり、いろいろです。 また、緩め過ぎるとオイルが漏れて、
最悪の場合使用不能になることも。
あくまで自己責任で! 自身のない方は、ご相談ください。
私も訪問した際、なるべく調整を試みますが、意外と劣化や
故障により調整ができないのも多いようです。
・本体からオイルが漏れている
・調整弁(先ほどの”ねじ”)を調整してもうまく機能しないもの
・15年以上使用しているもの
この様なクローザは、お取替えをご検討ください。
その際には、是非さくら住宅へ!
住宅に関するお困り事。安心、安全な住宅のお手伝いをさせて頂きます。
それではまた!