こんにちは、設計部の中曽根です。
まだ梅雨明け宣言されていませんが、暑い日が続いております。
今年の夏は全国的に平年より気温が高くなる見込みだそうですので、
皆さま熱中症にはお気を付けください。
今回は3Dのデジタルパースについて記載いたします。
手書きパースの方が繊細で温かみがあって良いのですが、壁紙や床材など瞬時に変更して確認するには、やはりデジタルパースが便利です。
デジタルパースもレンダリングやレタッチを行わないと、漫画のように輪郭線があり、陰影もなくのっぺりしたものになってしまいます。
レンダリングを行うと照明による陰影、鏡やメッキ部品への映り込みなど、リアルな表現が可能になります。
※この洗面台は、2017年新商品、TOTO製のエスクアです。
鎌倉店に導入いたしましたので、実物をご覧いただければ幸いです。
その他、建具や住設の変更、スポットライトや間接照明、昼と夜の場合などの確認にも重宝します。
更にレンダリングした画像をレタッチして、ぼかしやレンズフレアを施したり、色鉛筆や水彩画風にアレンジすることで、柔らかい雰囲気にすることができます。
引き続き精進して、デジタルパースも手書きパースも心をこめて丁寧に作成していきます。
設計部 中曽根