皆さんこんにちは。
少しずつ秋の気配を感じるとはいえ、まだ蒸し暑い日が続きます。
皆様いかがお過ごしでしょうか
やはり、現場にも当然夏は、やってきます。
職人さん達に容赦なく襲い掛かるこの暑さ。
家の中での工事と言えども、エアコンなどありません。
場合によっては、ほこりが広がらないように、締め切った状態での作業。
また、屋根の上での作業。屋根材の表面は、目玉焼きが
焼けると思える位の温度。
職人さん達には本当にご苦労様と思います。
さくら住宅では職人さん達に、熱中症予防の為、
スポーツドリンクや、お茶などを、現場巡回時に配るようにしています。
社員も飲んでもいい事になっています。
実はこれは冷凍してあるのです。現場で飲む頃には丁度良く解けて、冷たいドリンクを飲むことができます。
この習慣ができてから何年になるでしょうか。
毎朝、現場監督や営業マンは、会社の冷蔵庫から
バックに詰め込んで、現場に行くのです。
↑ 清涼飲料水メーカーの宣伝ではありません。
あくまでもイメージ写真です。
事務所の数台ある冷蔵庫には、飲み物たちが
ぎっしりとひしめき合い、出発を今か、今かと待ち侘びています。
皆さんも熱中症には、気を付けましょう!
特に高齢者は、体温の調節機能が低下して、
更に暑さを自覚しにくく、暑さ対策の行動が、
遅れがちです。室内でも高温多湿での環境では、熱中症の危険が高まります。中には節電の為にエアコンの
使用を控える方も多いと聞きます。周りの人が、体調を気にかけ、予防対策を促してあげましょう。
室内での熱中症も家庭内事故の一つであると思います。
さてここで、皆さんに問題です。
事故で亡くなる方で、家庭内事故と交通事故とでは、どちらが多いでしょうか?
答えは、はるかに家庭内事故が多いそうです。
割合の上位は、 浴槽内での溺死、溺水
気道閉塞を生じた食物の誤えん
スリップ、つまづき及びよろめきによる同一平面上での転倒
階段等からの転倒、転落 など
ご家族で、家庭内での危険個所を話し合ってみてはいかがでしょうか?
さくら住宅では、バリアフリー改修、段差解消工事、手すりの取付、ヒートショック低減の浴室改修など
安全な住まいのご提案させて頂きます。 介護保険の住宅改修工事の工事実績も多数あります。
工事部 横山