こんにちは!工事部の濱田です。
9月に入り急に涼しくなり、肌で感じる空気もどことなく秋めいてきました。
暑かった夏は、シャワーだけ。
「浴槽でゆっくり。」ということも少なかったのではないでしょうか? 私はそうです。
これから秋冬と、しっかり身体を温めて一日の疲れを吹き飛ばす為にも
今回はお風呂について、お話します。
タイル貼りのお風呂。いわゆる在来浴室をユニットバスへ改装する工事は多く、
現在、お風呂の主流はユニットバスになっていると思います。
↑ 左:ユニットバス 右:在来浴室
タイル貼りのお風呂の雰囲気は、個人的には好きです。
タイル等の仕上げ材選びや形状の自由度が高いことから
幅広い意匠性があるのが在来浴室の良い所です。
しかし、ユニットバスに替える方が多い理由は
性能に裏打ちされた、快適さからです。
実際、体感してみると浴槽の快適さもそうですが
シャワーだけでも身体が温まり易く
朝、短時間でシャワーを浴びる方は感動するのではないかと思います。
ユニットバスは水密構造の箱を設置することで
防水性・保温性の高い空間をつくります。
浴室からの漏水が、下の階の水漏れに繋がってしまうマンションでは
ほぼユニットバスになっていますが、理由はその高い防水性です。
↑の画像は在来浴室前の床を補修する為、床を開口したときの様子です。
浴室前の脱衣所は痛みが表れやすい箇所です。
外見では床が変色していたり
歩くと音が鳴ったり、フカフカして沈むようになってきます。
当社では腐食部分はしっかり修理し直します。
在来浴室は20年、30年と使われている方が多いと思います。
それだけ愛着があり、そのまま使っていきたい気持ちと、
建物のことを考えてユニットバスにしたい気持ちと
悩みどころだと思います。
そういった気持ちも含めて、お困りのときはさくら住宅にご相談ください。
鎌倉店・工事部 濱田