第22期株主総会・懇親会

梅雨が来る前に、既に夏が来たのでしょうか？
という暑さの中、こんにちは。

令和元年6月2日(日)、横浜ベイホテル東急にて、第22期株主総会・懇親会を開催いたしました。

さくら住宅を応援して下さる株主の皆様や、坂本先生を始め先生の経営ゼミの方々・工事をしてくださったお客様・問屋さん・メーカーさん・職人さん・社員の家族など多様で、今年は215名の皆様にご出席いただきました。

株主総会では、まず社長の二宮から22期の決算報告と活動報告をさせて頂きました。
そして、23期の目標。更にその先の25期の目標について説明させていただきました。
無理な急成長ではなく、堅実に着実に力をつけ、25期に掲げた目標を目指していくという内容でした。

その為にも、23期に向けての取り組みとして掲げられたのが
・社員全員が「いい会社」を訪問する
・お客様との距離を近くする(安心・安全をお届けする)
・人財の育成(社員・協力業者・合同会議メンバーのレベルアップ)

お客様に形ある商品だけではなく、形のない「安心・安全」までお届けできる社員に成長する為に、私達社員は決して驕ることなく、謙虚に、誠実に、学び続け、株主総会でこんなにも温かい雰囲気でいて下さるお客様達の信頼と期待を裏切らない『さくら住宅社員』に成長していかなければならないのだと思いました。

皆様の温かな拍手で株主総会が閉じられた後は、懇親会へと移ります。

お忙しい中、毎年時間を作って弊社の株主総会にご出席下さる坂本光司先生にご挨拶頂きました。

「大量廃棄社会」という本の内容、衣料品や食料品を大量に生産・輸入しながら、本来の目的（着る・食べる）を果たさないまま廃棄されている大量の物たちがある一方で、「5秒に1人の赤ちゃんが栄養失調で亡くなっている」という先生の話がとても衝撃的でした。

続いて、ＴＯＴＯ株式会社　代表取締役副社長の森村様よりご挨拶頂きました。

乾杯のご挨拶は、株式会社あわしま堂　監査役の木綱様。
わざわざ愛媛県八幡浜市からおいで下さいました。

さくら住宅ではお祝い事の折には、必ずあわしま堂さんの酒蒸しまんじゅうを紅白でお配りしています。
勿論、今回の株主総会でもご出席の皆様にお渡しいたしました。

蒲谷和加子様のピアノと坪井さやか様のフルートのアンサンブルが流れる中、美味しそうな料理が運ばれてきました。

お料理が並ぶテーブルの上には、さくら住宅の社員が前日アレンジメントしたお花がいろどりを添えます。

ご出席して下さった皆様との楽しい時間はあっという間に過ぎ、

手締めのご挨拶を株式会社天彦産業　代表取締役社長の樋口様より頂きました。

「こんな経営してる会社があるんか。ホンマに腹立つ。悔しぃて、今夜寝られへん。」
という心温まる憎まれ口を頂きました。
「日本でいちばん大切にしたい会社」に載る天彦産業の樋口社長にそう言って頂けて、社員として、とても誇らしく、有り難く、感じました。
最後は樋口社長から「大阪締め」を伝授頂き、皆さんで「大阪締め」にて手締めとなりました。

今年も和やかな雰囲気の中、株主総会、懇親会を閉じる事ができました。
ご協力頂きました横浜ベイホテル東急の皆様、ありがとうございました。
そして、今回ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　設計部　杉原