みなさま こんにちは。 品質管理部の横山です。
秋というのに、暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの感染者数も激減しているようでほっとしております。
秋の行楽シーズンですがまだまだコロナ対策をしっかり行い、感染防止に努めましょう。
コロナウイルスだけでなく、世の中は、危険や災難がいっぱいあります。
地震、台風、火災、交通事故 最近は地震や、火災による交通が乱れ、
帰宅困難に陥いる事例もあります。
危険は家庭内にも多数あります。高齢者の事故の約8割は、
家庭内にて発生しているといわれております。
家庭内事故の事故例
・転倒や転落
・ヒートショック
・熱中症
・やけど
・窒息 など
思い当たることころありませんか?もう一度家庭内の危険個所、環境を
チェックしてみてはいかがでしょうか。
少し変わったところでこんな事例もありました。
言わずと知れた、ドアノブです。形状は、丸い握り玉と呼ばれるものや
バー状のレバーハンドルなどがあります。(画像は、握り玉)
分解するとこんな形状の部品が出てきます。
住宅の室内ドアでは非常に多く使われるのがこのチューブラー錠といわれるもので、この部品がいつの間にか破損して、ドアが開かなくなってしまうのです。
操作がしやすい レバーハンドルに改修しました。
少し想像してみてください。
トイレに入って出ようと思ったら・・・。
一晩中朝まで ご主人が夜勤明けで帰ってくるまで出られなくなった奥様。
救出時?には、気温が低かった為、トイレットペーパーを体に巻き付けて、
出てこられました。
お風呂から出ようと思ったら・・・。
救出時?には裸で、出てくると思いきや、ご家族が、衣服を窓から手渡し出来て、
服を着て浴室から無事解放されました。
笑いごとでなく、危険ですよね。危ないですよね。年間に数件は救出活動?を行っております。
ドアノブの調子が悪い、動きが悪いなどの症状がある場合は、早めに相談を!
さくら住宅では、手すりの取付やバリアフリー工事(介護保険を使った工事も承っております) ガスコンロをIHコンロに改修、エアコン工事、断熱改修工事など安心・安全・快適な住宅にする工事も承っております。是非お手伝いをさせて下さい。スタッフ一同 お待ちしております。